6月26日(水)、青果物に関する社員の理解を深めることを目的とした「産地研修会」を開催いたしました。今年は群馬県嬬恋村でのキャベツの収穫体験となります。
今回は、産地研修会では初めての新幹線での移動となりました。
東京駅・銀の鈴に集合後、新幹線「はくたか」で軽井沢駅に出発!
軽井沢駅からはバス移動となります。今回はバスガイドさんにも同行いただき、嬬恋村や軽井沢町周辺エリアの、楽しいものから為になるものまで色々なお話を聞くことができました。
到着後はJA嬬恋村田代支所の皆様方のご協力のもと、高原キャベツでも収穫時期が早めの早生キャベツの収穫を体験させていただきました!
現地では採りたてのキャベツを生のまま試食させていただいたのですが、瑞々しさとシャキシャキ感、葉に含まれる甘みがとても際立っていたのが印象的でした。
収穫の際には外側の葉を思い切り広げて折り、根元から鎌を入れるのがコツとのこと。収穫できたずっしりとしたキャベツはそのまま持ち帰らせていただきました。中には4玉も収穫した強者も!
収穫後は最寄りの観光スポット「愛妻の丘」を案内していただきました。
周囲の広々としたキャベツ畑と澄んだ空気にリフレッシュされた後は、昼食会場へ向かいます。
道中、周囲のキャベツ畑にかわいらしいオレンジ色の虎がちらほら見られました。カカシ代わりでしょうか?
バスの窓から見える緑の木立と青空に癒されながら、昼食会場の「浅間酒造観光センター」へ到着。
昼食後はお土産を購入したり、酒粕入りソフトクリームを食べたりと自由行動時間を少々取った後、「白糸の滝」・「旧軽井沢銀座通り」を見学しました。
例年は猛暑の中の産地研修会が恒例でしたが、今年は過ごしやすい気候での開催となりました。見渡す限り一面に広がるキャベツ畑や軽井沢の自然の中、爽やかな空気を堪能し、リフレッシュする良い機会になったのではないでしょうか。部署の垣根を超えて社員同士が笑顔で交流していたのも印象的でした。
採れたてのキャベツのあまりの瑞々しさに、参加者一同、感激いたしました。
道中のバスガイド様の解説により、初めて訪れる土地の理解をさらに深めることもできました。
現地で得た新たな知識や体験を今後に活かして参りたいと思います。
JA嬬恋村の皆様、旅行会社の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました!