早いものでもう10月も半分が過ぎ、今年もハロウィンがやってきます。
ハロウィンの発祥はなんと2000年も前で、ヨーロッパの古代ケルト人が秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として行っていたのが始まりだそうです。
さて、日本で秋の収穫物と言われて思いつくものといえば……
サツマイモやカボチャは外せないですね♪
特にカボチャはハロウィンの飾り付けとしても代表的です。
かつての古代ケルト人もこういったものを食べながらお祝いをしたのでしょうか……。
また、日本の秋の青果物といえばこちら!柿もありますね。
こちらの輝太郎柿は鳥取県オリジナル品種で、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生が鳥取県ご出身ということで作品にあやかって名付けられたそうです。
鮮やかなオレンジ色の見た目のためか、意外にジャックオランタンの装飾が似合いますね(笑)
おなじみの味まるみかんもパッケージがハロウィン仕様に!
高糖度のとても甘くて美味しいみかんです。トリックオアトリート!と言われたらこれをあげると喜ばれるかも……?
こちらはレインボーレッドキウイという、なんと中央の果肉が赤いキウイです!
緑のキウイに比べ酸味が少なく食べやすいとのこと。切ってみてびっくり!なのでハロウィンパーティーなどの一品にぜひ♪
最後は、なかなかに珍しい 食用ほうずき です!
私たちがよく目にする、ふっくらした薄い袋状の皮を破ると中に入っているミニトマトのようなものがほうずきの実です。
ほうずきの実は、糖度が12~15度と高くトロピカルフルーツのような風味を持ち、栄養もとても豊富でビタミンAや鉄分がなんとトマトの数倍もあるそう!
見て楽しく、食べて美味しいほうずきの実でハロウィンの食卓を飾ってみてはいかがでしょうか。
こうして冷蔵庫の全体像を見ると、ハロウィン気分が盛り上がりますね♪
新型コロナウイルスはまだまだ収束したわけではありませんが、旬の食材を取り入れることで免疫力も上がります。
こういった季節の行事を楽しみつつ美味しい旬の食材を食べて、コロナという悪霊を退散できるようもうひと踏ん張りしていきましょう!